ショートステイ
当留学制度では、年間5~6回地元のホームステイの会(有志)の方にお願いして、センター生を2泊3日預かっていただくイベントがあります。先日第一回目が終了しました。協力していただいたのは、何度も受けていただいている家庭や、今年初めての家庭もあり、初回は子どもも協力家庭さんもドキドキ緊張されています。終わってみたら子ども達はホクホク。センターではできないゲームをさせていただいたり、センターではなかなか出てこない料理をごちそうになったり、各家庭の楽しいイベントに興じることも。協力家庭さんもホッとされたことでしょう(^^)/ このショートステイは、センターの子ども達が将来瓜幕を離れても第二の故郷として思いを寄せて欲しいし、家族間の交流も長く続けばいいな、という思いがあります。実際30年以上続いている瓜幕の留学制度。たくさんの成長した子どもたちが訪ねてきたり、移住してきたり、いろいろな形でずっと繋がっているんですよ。うりまく大好き。
ついに!釣れたど~
今回は二人連れて魚釣りへ。安全を考えると全員を連れて一気に魚釣りとはいかない。みんなでできるのは冬のワカサギ釣りだけかな。戦利品は3匹だけど、二人とも大喜びでテンション高くて引いてしまった(笑)。現場では葉っぱの茎に釣り上げた魚をひっかけ、次の獲物を狙いにいく。内臓を上手に取り出す方法をMセンター長に教わり、調理員さんに唐揚げしてもらうよう頼みました。3匹を6人で分けて、、見た目はちっちゃいけど、夢ウキウキ大きく感じれる一品でした(笑)
ばんえい十勝 ちらっと
週末の午後は、子どもたちの思い付きでばんえい十勝へ。世界でもめずらしい競馬です。〖体重1トンを超える馬がおもりをのせた鉄ソリを引いて直線コースを力とスピードで競う。世界でたった一つのばんえい競馬。北海道開拓時代の農耕馬が現代のレースへ受け継がれ、北海道遺産として人々に感動を与えています』と紹介されています。実は、瓜幕にも「ばんえい競馬場」がありました。数年前まで全国から競走馬が集まり賑わいを見せていました。主催や管理する人が高齢化によりその幕を閉じてしまいました。ご存じない方は是非調べて訪ねてください。馬の大きさ、力強さに感動します(私個人の意見ですみません)。
学校農園 雑草抜きも大事な仕事
自前のジャガイモ周りの雑草を一番に。その後、ハウスの中の雑草と育ち盛りのトマトの枝を一部切りました。雑草抜きも大事な自分の仕事!と思っている人がいるかどうかは定かではありません(笑)が、自然体験留学の大きな目玉(のはず)ですから、みんな、一生懸命仕事楽しんでね~(^^)/。そういえば、留学の申し込み時の作文に「農園」を頑張ってやってみたいです!楽しみです!と書いていた子がいたはずですが。期待してます!
感心するのが、子どもたちはすぐに「新しい遊び」を発見、開発できること。長い雑草を束ねて切ったり(切れなくて痛いと叫んだり)、引っ張り合いをしたり、、。豊かな心が育っているのかな。
おばけカボチャの種まき
おばけカボチャの種まきをしました。昨年度の写真を載せます。これらのカボチャはハローウィンの「ジャック・オ・ランタン」に姿を変えます。とにかく大きいですよ!出来上がって子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです!今年植えたカボチャの種は去年のものです。
6月16日 バドミントン指導 車バカ見学 ライパ さかなさばき
鹿追町の通明地区は、地元ではその昔からバドミントンがとても強いことで知られています。それで、有難いことに、指導してくださる保護者や地域の方がいらっしゃるという大特典が。今年入部したT君とUさん。ダブルスを組む仲間の保護者さんから、一緒に練習やりましょうと声をかけてくださり、センター小学生も参加(別枠で)し、かなり熱い稽古をしていただきました(笑)。終了後はヘロヘロで、午後から昼寝をしてライパ練習はもういけませんって言っていたのに、ライパでは、一生懸命に参加していましたよ。そのあとは地元で恒例の カントリーパパ主催「車バカの集い」に行ってきました。かっこいい車がづらり。値段はどのくらい??会話も弾み、ラストはT君の魚さばき。Tくんは、魚をさばく技術だけでなく、周りの子どもたちを一人残らず巻き込みながら一緒に楽しもうとしてくれます。集団生活のなか穏やかに流れるひとこまです。
6月15日 小学生陸上大会 中学バド大会
ゴールデンウイーク明けから、小中学校ともいろいろなスポーツの大会が毎週開催されています。留学生は4月に入学(転校)し、活動に入るかどうか自分で決定し、そこからのスタートになります。小学生は、少年団に所属しジャべリックボール投げと中長距離にエントリーしました。小学6年生の部でK君は初参加で8位入賞(ジャべ)、H君は6位入賞(中距離)、小学5年のD君(ジャべ)は自己新が出せず9位に。始めたばかりで練習量も少ない中、参加する意思表示に始まり一生懸命に頑張った子どもたちに拍手を送ります(^^)/。また、自分の競技だけでなく、友達、仲間への応援をする気持ちが育ってきています。さらに、競技場ではお友達も出来て、子どもたちの心の中に新しい世界が広がっているようです。午前中で競技を終えた小学生、帰りは近くにスプラッシュ滑り台でビショビショに。競技の後の着替えがここで活躍(笑)。元気な小学生です。中学生も負けてはいません。バドミントン大会で練習の成果がでています。始めてまだ数か月。これからの活躍が楽しみです。
週末の日常
センター生の週末と言えば、スポーツセンターに行き、バドミントン、バスケットボール、卓球、サッカーなど、思い思いのスポーツを楽しんでいます。最近あらたにセンター生に脚光を浴びているのが「健康温水プール」。長さ25mで8レーン。蛇行している流れるプールと幼児用プール。まあまあの大きさに、センター生+多い時で5,6名。広い! 約50分ごとに休憩時間があり、その時は優雅に温水ジャグジーに浸かっています。水泳が得意という子どもも数名いて今後の週末の行くところナンバーワンになるかもしれません。
スポーツセンターも近隣の学校のクラブ活動や同好会等に使っていなければ、ほぼ貸し切り状態。鹿追町の施設はセンター生のために作っていただいたのだろうか、、と思うほど私たちには有難いところです。
ほかにも、ライディングパークでの馬のお手伝い、パークゴルフなど、ほとんど外に出て遊んでいます。タブレットやスマホは、留学生は使用禁止。その分、外で元気に遊んでいます。いいね~
写真は、プール・センター前でシャボン玉・パークゴルフへ向かってる・人間ばん馬スタート地点・実況中継をしながら選手ははしる
6月になりました
運動会が終わり、センター生は久しぶりに家族と再会し、日頃できないことや食べれないものを満喫したようです。親と別れるときは寂しそうにしていましたが、全員集まると、外でバドミントンしたり、夜はトランプで遊ぶなど、すぐに日常に戻ることができました。逞しい子ども達(^^)/。
最初の週末は、地元の農家さんからもらった「カボチャ2種類、ブロッコリー」、毎年センター前の花壇を彩る「数種類の花」を、全員で植えました。一人一人の手で植えることが大事。親しみを持ってくれるかな?? 早朝の水やりには小学生3人が頑張ってくれています。
大運動会 つづき
大運動会で戦った保護者の皆さん、お疲れさまでした。