9月22日 スピードスケート 初すべり 初練習
まだ9月ですが、十勝はスケートシーズンが始まっています。瓜幕中学校のスケート部もすでに練習に帯広オーバルまで通っているとのこと。
瓜幕では、毎年瓜幕中学校の校庭にそれはそれは美しい天然のスケートリンクができます。小中学校の保護者だけでなく、地域の人達の手で、丁寧に、丁寧に、作られるのです。私は毎年感動しています。地元でスケート靴を貸しているところは12月にならないと手に入りません。また、2月中にはシーズン終わってしまいます。1年間しか瓜幕にいないセンター生は、練習間もなく滑れないうちにシーズンが終わってしまいます。そんな勿体ない!そこで、早めに靴を借り、帯広アリーナで立ち練習をして、たまたまオーバルが一般開放される時間帯に入れることがわかり、まあ、経験のためというくらいの勢いでいってきました。スピードスケートの靴はまさに二つの包丁の上に体を乗せて滑ります。初心者は、立てるだけでも立派です。アリーナで壁を伝って練習していた初心者若干3名は、オーバルに移動して壁無しのところ、あっという間に滑れるようになりました。滑れるというのは、前に進めるようになった感じです。滑れば滑るほど上手くなるといいます。初めての練習でオーバルとは少し贅沢でしたが、早く練習を始めて、瓜幕にリンクができた時、地元の子どもたちと一緒に滑れるときっと楽しくなると思います。センター生!がんばれ!